おまけ:数学ルートの語呂合わせ

中学校3年生で習う平方根(ルート)。

中高生なら少数表記を覚えなければいけませんよね。

昔から使われている定番の語呂合わせを紹介します。

平方根って何?

ルートは平方根のことです。平方根という言葉は難しく、聞いてすぐにパッとイメージがわく言葉ではありませんよね。

まず、平方根とは2乗するとaになる数のことです。

例えば、4の平方根とは、2乗すると4になる数のことです。ということは、2ですよね。

他にも9の平方根は3ですし、16なら4、25なら5になります。

正確に言えば、マイナスの数字を2乗すると+になるので、平方根の4は±2になります。

同じように、9は±3、16は±4、25は±5ですね。

整数で表せないときはルート記号で表す

ところが、4や9、16や25のように、平方根が整数になるものばかりではありません。

例えば、5や6、7や8といった数の平方根は、2と3の間になりますが、とうぜん小数表示になります。

それも、下2桁や3桁の少数なら覚えやすく使いやすいのですが、実際は無限小数と言って、無限に続く少数になっています。

そのため、実際に少数表示するのは手間がかかり、またそもそも数値を覚えるのが難しいという問題があります。

そこで、平方根が整数にならないものについては、√という記号を使って表します。

この√の中に、2乗するとその整数になる数が入ります。例えば、√7なら2乗すると整数の7になります。

√記号はとても便利なので、実際の数学の計算ではわざわざ少数表示する必要はありません。

しかし、中学生の試験などでは、ときどき小数表示した計算結果を求められることがあるので、基本的な平方根については少数表示も知っておく必要があります。

その時に役立つのが語呂合わせです。

ルートの語呂合わせ

ルート2

1.41421356

一夜一夜に人見ごろ(ひとよひとよにひとみごろ)

いちばん基本の語呂合わせです。この語呂がルート2であることを忘れていても、語呂合わせの音自体は覚えている方も少なくないはず。

ルート3

1.73205083

人並に奢れや(ひとなみにおごれや)

男子学生ならルート2よりもこちらの方が覚えやすいかも。とてもインパクトのある語呂で、一度聴いたら忘れようがないかもしれませんね(笑)

ルート4

2

これは語呂合わせは不要です。二乗して4になる数字は自然数の2ですね。中学生でこれを覚えていないと相当まずいかも?

ルート5

2.2360679

富士山麓オウム鳴く

ルート5までは覚えなければいけないと言われていますね。なかなか風情のある内容の語呂ですが、ある宗教団体の事件があってからはちょっと違った印象を与える語呂になってしまったかも…。

ルート6

2.44949

煮よ、良く良く

ルート6までは余力があれば覚えておきたいものです。数値も2、4、9しか出てきませんし、語呂合わせもわかりやすいので、覚えるのはとても簡単です。

ルート7

2.64575

菜に虫はいない

ルート7はちょっと変則的な語呂となっています。まず、最初の「菜」は7のことですが、平方根の数字まで語呂に含めるのは今までにないパターンです。

それから、二回出てくる5の語呂が「い」になっていますね。

少しでも語呂合わせについて知っている人なら、5が「い」と読めることは常識ですが、知識がない人だと戸惑ってしまいます。

ルート8

2.828427

ニヤニヤ呼ぶな

ルート8は普通の語呂合わせ。最後の2が「ぶ」になっているのが少し読みずらいかもしれませんが、他は何の変哲もない語呂ですよね。

ルート9

3

ルート9は3です。3を二乗すれば9になりますからね。これもルート4と同じく、知らないとちょっとまずいです。

ルート10

3.1622

三色に並ぶ

ルート10の語呂合わせは結構変則的で難しいです。

まず、316で三色(みいろ)。普通はさんしょくって読みますよね(笑)それから、22で「並ぶ」というのも語呂合わせとしては難易度の高い読み方ですね。

ルート10くらいになると、普通に数字で覚えちゃった方が早いかもしれません。

ルート11以上の語呂合わせは?

ルート11以上になると、有名な語呂合わせはありません。また、それほど覚える必要もないということもあります。

もちろん、ルート16なら4、ルート25なら5になるのは常識ですね。

ルート11以上の近似値は興味がある方だけ覚えると良いでしょう。それ以外の方は、必要な時にだけ検索して調べればOKです。

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